平成26年度教学研修会 シリーズ「このままでいいのかお坊さん」

3月3日(火)午後12時半より平成26年度教学研修会シリーズ「このままでいいのかお坊さん」が高松興正寺別院本堂に於いて開かれました。御講師は昨年度に引き続いて明治学院大学国際学部名誉教授の阿満利麿先生お迎えして「現代社会における仏教・真宗の存在価値」という講題でお話を頂きました。最初に現代社会の情勢についてフランスの経済学者であるトマ・ピケティ氏のことなどを引用して話され、その中で仏教、真宗の進んでいく方向性などを示して頂きました。後半は第十八願の理解について説明され、念仏の大切さ、必要性を話されました。

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講義中の様子

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阿満利麿先生

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聴講する参加者


平成26年度第2回教学研修会

2月3日(火)午後1時より高松興正寺別院本堂2階において平成26年度第2回教学研修会が開かれました。講師は昨年9月に引き続いて西讃教区善照寺 大原観誠先生に「現代仏教の原形をたずねて」という講題でお話しを頂きました。前回に続いて室町時代から明治時代に至るまでの仏教の変遷について説明され、古代、中世仏教と近世仏教の違いなどを話されました。講義の中で「僧侶自身が真理を求めていく。お寺の魅力とは、常に仏教のことを考えているものがお寺に住んでいるということではないか」と話されたことが印象に残りました。最後に質疑応答が行われ、午後3時半に閉会となりました。

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大原観誠先生

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講義を聴く参加者


平成26年度第1回教学研修会

秋彼岸の入り直前の9月19日(金)午後1時半より高松興正寺別院本堂2階において平成26年度第1回教学研修会が開かれました。今回は西讃教区善照寺 大原観誠先生に「鎌倉新仏教の歴史的背景」という講題でお話しを頂きました。まず鎌倉新仏教以前の古代仏教の特徴として官僧仏教と天台本覚思想という2点に分けられて、その仕組みと変化について話されました。その後、鎌倉新仏教の改革した僧侶9人を法然から始まって時系列に紹介をされて、その概要をレジュメに沿って、ていねいに説明して頂きました。最後に質疑応答が行われ、参加者一同学びを深めることができました。

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講義の様子

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大原観誠先生

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聴講する参加者


平成25年度冬季教学研修会

寒さ厳しい日となった2月7日(金)午後1時より平成25年度冬季教学研修会が高松興正寺別院本堂に於いて開かれました。今回の御講師は宗教学者で明治学院大学名誉教授の阿満利麿先生お迎えして「信心と念仏」という講題でお話を頂きました。30名程の法中が受講しました。真宗教団が法然と親鸞とを分けてしまって信心に重きを置いている。真宗僧侶はきちんと選択本願念仏集を読まなければならないとして念仏を称えることの大切さを説明頂きました。また、凡夫にとっての仏道は念仏することであり、阿弥陀仏の慈悲が私に染みこみ、その慈悲によって私を導器して他へはたらきかけていくのだ、と話されました。講義終了後、質疑応答があり、午後3時半過ぎに終了しました。

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講義の様子


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阿満利麿先生


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受講する法中


第1回教学研修会

年明け間もない1月9日(木)午後7時半より平成25年度第1回教学研修会が高松興正寺別院本堂2階に於いて開かれました。今年度の教学テーマとして「このままでいいのか!? お坊さん!!」を掲げ、今回はシリーズ1として「現代社会におけるこれからの真宗寺院と僧侶のあり方」という内容で研修しました。最初に鈴木宜英教学担当より趣旨を説明。続いて佐々木安徳教務所長より問題提起され、これまでの経験を交えながら寺院運営のポイントやその方法などをお話し頂きました。その後、参加者が3班に分かれて、各々の寺院の現状や今後についてお互いの意見を交換しました。

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研修会の様子

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問題提起する佐々木安徳教務所長

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班別討論の様子1

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班別討論の様子2

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班別討論の様子3