平成25年度教化推進協議会第2回全体会
6月12日(木)午後2時より高松興正寺別院庫裏2階に於いて平成25年度教化推進協議会全体会が行われました。仏参の後、大熊教学参事より担当研修会や全体会参加時の服装についての注意や次年度に計画している新規のプロジェクトについて話されました。続いて、各部門より25年度の活動報告と26年度の活動計画について報告されました。終了後、1年の労をねぎらって慰労会が開かれました。
会の様子
各部門の担当者
慰労会
6月12日(木)午後2時より高松興正寺別院庫裏2階に於いて平成25年度教化推進協議会全体会が行われました。仏参の後、大熊教学参事より担当研修会や全体会参加時の服装についての注意や次年度に計画している新規のプロジェクトについて話されました。続いて、各部門より25年度の活動報告と26年度の活動計画について報告されました。終了後、1年の労をねぎらって慰労会が開かれました。
会の様子
各部門の担当者
慰労会
6月6日(金)午後2時より第2回布教連続講義が高松興正寺別院本堂2階に於いて開かれました。御講師には浄土真宗本願寺派輔教 安方哲爾先生をお迎えして「わかりやすい御勧章の解説」という講題でお話しを頂きました。今回は前回より引き続いて末代無智章について話されました。末代無智章は悪人正機を説く御文であることを述べられ、その中で正像末和讃にある「苦悩の有情を捨てずして」という言葉の意味をオウム真理教の麻原彰晃や池田小学校殺傷事件の宅間守のことを取り挙げて説明頂きました。浄土真宗でいうところの悪人(罪深きもの)について話されました。
安方哲爾先生
出席者の方々
5月21日(水)午後1時30分より高松興正寺別院本堂2階において平成25年度第2回総合月例研修会が開かれました。今回は講師に作家で怪異蒐集家の中山市朗氏をお迎えして「日本人の宗教観~なぜ日本人は霊や祟りを気にするのか?~」という講題でお話し頂きました。最初になぜ怪異蒐集家というものになっていったかの経歴を述べられ、その中でオカルトについての説明をされました。また、宗教の根源は死にある。霊については肯定も否定もできないものである。祟りとかバチというものは神道から来ているものである等、述べられました。三柱鳥居という不思議な話を紹介され、興味深く聞かせて頂きました。
講義の様子
怪異蒐集家 中山市朗氏
聴講する法中
小雨模様となった5月15日(木)坊守会一日研修旅行が行われました。18名の坊守さんが参加してくれました。今回は大和路の遺跡や寺院に参拝して、奈良時代の仏教文化にふれる旅となりました。午前中、日本最古のお寺とされる飛鳥寺に参拝。その後、石舞台古墳を見学して昼食を頂きました。午後からは聖徳太子生誕の地といわれる橘寺や国宝指定の建物が並ぶ法隆寺を見学、参拝しました。大変有意義な一日研修旅行となりました。
佐々木会長の挨拶
飛鳥寺
石舞台古墳
昼食時の様子
法隆寺にて
*参加者の皆様、お疲れ様でした。
春の陽気となった4月25日(金)午前10時より高松興正寺別院に於いて春の法要が勤まりました。朝座が永代経、昼座が親鸞聖人誕生会として並修されました。各組からの代表出勤や知堂、自由出勤者約30名の法中がおつとめをしました。今回の代表登壇は三北組西楽寺 小比賀清和師、布教は三南組勝名寺住職 柴田好政師でした。お斎にタケノコやワケギ和えが並び、春を感じる法要となりました。
お勤めの様子
登壇する小比賀清和師
参詣の方々
堂内の様子
山門前
お斎の様子
余間出勤者
柴田好政師