第2回総合月例研修会

5月21日(水)午後1時30分より高松興正寺別院本堂2階において平成25年度第2回総合月例研修会が開かれました。今回は講師に作家で怪異蒐集家の中山市朗氏をお迎えして「日本人の宗教観~なぜ日本人は霊や祟りを気にするのか?~」という講題でお話し頂きました。最初になぜ怪異蒐集家というものになっていったかの経歴を述べられ、その中でオカルトについての説明をされました。また、宗教の根源は死にある。霊については肯定も否定もできないものである。祟りとかバチというものは神道から来ているものである等、述べられました。三柱鳥居という不思議な話を紹介され、興味深く聞かせて頂きました。

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講義の様子

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怪異蒐集家 中山市朗氏

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聴講する法中