月例教学研修会
雨模様となった10月26日(金)午後7時半より高松興正寺別院庫裏2階において月例教学研修会が開かれました。20名の方が出席されました。今回は阿弥陀経の第2回ということで「極楽浄土と阿弥陀仏」という講題でお話しいただきました。極楽浄土の略讃と広讃の依報についてまで学びました。その中で阿弥陀経の浄土の荘厳については経典における象徴表現であり、「義によって語によらず」という捉え方が大事であると述べられました。
雨模様となった10月26日(金)午後7時半より高松興正寺別院庫裏2階において月例教学研修会が開かれました。20名の方が出席されました。今回は阿弥陀経の第2回ということで「極楽浄土と阿弥陀仏」という講題でお話しいただきました。極楽浄土の略讃と広讃の依報についてまで学びました。その中で阿弥陀経の浄土の荘厳については経典における象徴表現であり、「義によって語によらず」という捉え方が大事であると述べられました。
秋晴れに恵まれた10月17日(水)午後1時より三木文化交流プラザ(木田郡三木町)において第34回真宗教団連合香川県支部聞法大会が開催されました。今回のテーマは「いのちの真実 金子みすゞいのちのうたーⅠを共著した二人に聞く」として御講師にはその本を書かれた上山大峻師(浄土真宗本願寺派教学伝道センター所長)と外松太恵子師(青少年問題カウンセラー)のお二人でした。上山先生は金子みすゞと同郷でその出身地のお話をされ、仏法にご縁の深い土地柄であったことが知らされました。また、外松先生は家庭内暴力少年とのカウンセリングの中で金子みすゞの詩を通して更生していった事例等を紹介していただきました。その後、企画されたお二人の対談も大変興味深く聞かせていただきました。
開会式での勤行(和訳正信偈)
上山大峻師と外松太恵子師の対談
400名を超える聴衆者
大分秋らしくなってきた10月4日(木)午後2時より高松別院庫裏1階の会議室において今年度最初の組長会が開かれました。教務所長挨拶の後、今年度の僧侶賦課金、教区費等集金について田村会計賛事より説明がありました。次に10月9日(火)より始まる御巡化について送迎等の最終確認が行われました。最後に綾輪番より別院建設準備委員会の進捗状況の報告がありました。