第34回真宗教団連合香川県支部聞法大会

秋晴れに恵まれた10月17日(水)午後1時より三木文化交流プラザ(木田郡三木町)において第34回真宗教団連合香川県支部聞法大会が開催されました。今回のテーマは「いのちの真実 金子みすゞいのちのうたーⅠを共著した二人に聞く」として御講師にはその本を書かれた上山大峻師(浄土真宗本願寺派教学伝道センター所長)と外松太恵子師(青少年問題カウンセラー)のお二人でした。上山先生は金子みすゞと同郷でその出身地のお話をされ、仏法にご縁の深い土地柄であったことが知らされました。また、外松先生は家庭内暴力少年とのカウンセリングの中で金子みすゞの詩を通して更生していった事例等を紹介していただきました。その後、企画されたお二人の対談も大変興味深く聞かせていただきました。



開会式での勤行(和訳正信偈)




上山大峻師と外松太恵子師の対談




400名を超える聴衆者