月例教学研修会(1月)

1月18日(木)午後7時半より今年初めての月例教学研修会が開かれました。今回は歎異抄第6章を学びました。「弟子1人ももたず」ということで安本正史先生にお話しいただきました。第6章は「弟子争い」の章ともいわれ、その背景には関東における専修念仏教団の実情があることを説明され、信楽房の出来事については口伝鈔を引用しながらお話しをいただきました。最後に仏道を歩む姿勢について「教えを学んでいくことは孤独である」と述べられたことが、印象に残りました。


聴講する参加者

次回は3月13日(火)の予定です。