月例教学研修会(12月)
12月15日(金)午後7時半より高松興正寺別院庫裏2階に於いて今年最後の月例教学研修会が行われました。今回は歎異抄第5章について「まことの念仏」という副題にそって学びました。まず、父母の孝養ということで追善供養についての意味を説明いただき、世々生々の父母・兄弟としてつながり合っているいのちを私たちは生きているんだということ。残虐非道な殺人事件の多い現代は「いのち」のあり方が問われている時代であると述べられました。また、仏事についての意味ということを4つの視点からとらえ、具体例を述べながら説明いただきました。
*次回は来年1月18日(木)です。皆様の参加をお待ちしております。