月例勤式声明研修会(6月)

6月19日(木)昼間の布教研修会に引き続いて、午後7時半より月例勤式声明研修会が行われました。今回は、キン、ハチの使用法について学びました。指導は前回に引き続き5組 坂本剛正師にお願いしました。キンの叩き方の種類の説明を聞いた後、参加者が持参してきたキンを一人ずつ順番に叩きました。続けてハチの使用法も学びました。普段の法要時、よく使用する法具だけに正しい知識を学ぼうと参加者は真剣に取り組んでいました。



ハチの説明をする坂本剛正師

*今回予定していて出来なかった音木の研修会は来月行います。


布教研修会

6月19日(木)午後1時より高松興正寺別院庫裏2階において布教研修会が行われました。今回は従来とは違う形をとって「お墓」について研修しました。最初に(株)オールストーン代表取締役専務の寺田博士氏にお墓の起源から由来そして今日のお墓事情に関してお話を頂きました。それに引き続いて社員4名による現場の声と問題点が発表されました。休憩の後、参加した僧侶とお互いに質疑応答が交わされました。



(株)オールストーンの方々


平成19年度教化推進協議会第2回全体会

6月9日(月)午後2時より平成19年度教化推進協議会第2回全体会が開催されました。仏参、葛西教化推進協議会会長の挨拶の後、9部門の教化員が今年度の活動報告と次年度予定を発表しました。各部門とも今年度の予定行事をほぼ消化することができました。今年度の反省点や問題点を分析して次年度の活動に生かして下さい。


  全体会の資料


『帰去来』第41号

5月31日付けの『帰去来』第41号が発行されました。前号より刷新されての第2号となります。今号は昨年行われた夏季教学研修会(大谷大学准教授 一楽 真先生)の講義録「阿弥陀経のこころ」をメインに安本一正先生の追悼記事、巻頭言、リレー随想等を掲載しています。教区法中皆様の教学の一助となればと思っています。是非お読み下さい。


『帰去来』第41号

*7月末に42号を発行予定しています。


第20回総代世話人研修会

五月晴れとなった5月21日(水)の午後1時半より第20回総代・世話人研修会が高松興正寺別院本堂にて開催されました。教区内寺院より60名を越える総代・世話人が参加されました。仏参、葛西教務所長挨拶の後、四組興照寺住職 鈴木勝彦師より「ご坊さんの歴史に学ぶ今後の課題」という講題でお話を頂きました。御坊さんの歴史年表等詳しい資料を用意され、歴史を追って説明されました。また、師自身の戦前戦後の別院の思い出が語れました。その後、10班に分かれて分科会を行い、各寺の現状や別院や本山に対しての疑問などが話し合われました。最後に綾輪番が挨拶され、4時過ぎに閉会となりました。


鈴木勝彦師



堂内の様子



参加された総代世話人