教化推進協議会全体会

5月30日(水)午後2時より平成18年度教化推進協議会全体会が開催されました。8部門の教化員が集合して今年度の活動報告と次年度予定を発表しました。今回から反省点と次年度の目標について重点的に話されました。


月例勤式声明研修会(5月)

5月28日(月)午後7時半より高松別院庫裏2階に於いて月例勤式声明研修会が開かれました。前回に引き続いて「和訳正信偈」の習礼をしました。今回は和讃と回向について音の高さ、拍子等を学びました。最後に指導いただいた楠先生より「今後、本山の法要、750回大遠忌においても使用されることが決まっているので日々練習していただきたい」と話されました。


回向について


月例教学研修会(5月)

5月25日(金)午後7時半より高松別院庫裏2階に於いて月例教学研修会が開かれました。今回は歎異抄第9章を学びました。唯円と親鸞聖人の対話から唯円の二つの問い「念仏申し候へども、踊躍歓喜のこころおろそかに候ふこと」「またいそぎ浄土へまいりたきこころの候はぬこと」を答える親鸞聖人の心を学びました。念仏の救いは喜べぬままの喜びであるといただきました。


講義の資料

次回は6月22日(金)です。最終講義になりますので是非参加下さい。


臨時教区会

5月10日(木)午後1時半より高松別院庫裏2階に於いて臨時教区会が開かれました。仏参、教務所長挨拶の後、議題に移りました。今回は別院問題の件が時間をかけて話し合われ、高松別院護持基金の創設が可決されました。また、建設準備委員会の人選を各組から発表され、事務局は高松別院に設置することが決定しました。


臨時教区会の様子