帰去来52号
東讃教区の機関誌「帰去来」52号を発行しました。教区の出来事を中心としたカラー刷りの大変見やすい紙面となりました。岡法行宗会議員の巻頭言、前号に続いて木村暁光氏による「讃岐における二十四輩を歩いて」も掲載されています。是非、お読み下さい
帰去来52号
東讃教区の機関誌「帰去来」52号を発行しました。教区の出来事を中心としたカラー刷りの大変見やすい紙面となりました。岡法行宗会議員の巻頭言、前号に続いて木村暁光氏による「讃岐における二十四輩を歩いて」も掲載されています。是非、お読み下さい
帰去来52号
4月21日(月)午後2時より布教連続講義が高松興正寺別院本堂2階に於いて開かれました。今年4回を予定しており、御講師には浄土真宗本願寺派輔教 安方哲爾先生をお迎えして「わかりやすい御勧章の解説」という講題でお話を頂く予定です。第1回目となった今回は御勧章の成り立ちと末代無智章について話されました。御勧章が蓮如上人在世の頃の浄土異流や宗門内で盛んに行われていた善知識だのみ、十劫秘事、口称正因などの異安心を批判しつつ、信心正因、称名報恩という真宗の正義をあきらかにすること、また浄土宗の「タスケタマへ」という言葉も使って違い目を明らかにされたと説明されました。
講義の様子
聴講する法中
安方哲爾先生
吹く風もさわやかな好季節となった4月17日(木)午後2時より平成25年度第2回東讃教区総代・世話人研修会が開催されました。今年度2回目となった研修会、教区内各寺院から41名の総代・世話人の方にご参加頂きました。重誓偈のお勤め、佐々木安徳教務所長挨拶の後、続いて「正信と迷信」という講題で第3南組勝名寺住職 柴田好政師にお話を頂きました。その後、各組の総代世話人委員が進行役となり、8名づつ5班に分かれて討論を行いました。
お勤めの様子
佐々木安徳教務所長
班別討論会
3月28日(金)午後1時から7時まで高松興正寺別院において、「寺子屋~春のこども会~」が行われました。27名の小学生が参加してくれました。今回は日帰りのこども会という初めての企画で、初めて香川大学児童文化研究会のみなさんのご協力をいただきました。初めてずくしの寺子屋となりました。第1部が『正信偈』のおつとめ、おはなし、児童文化研究会のみなさんによるレクリエーションゲーム。第2部が卒業生のお別れ会を兼ねた食事会、ビンゴゲーム、卒業生の旅立ちという内容でした。
おつとめは夏に書写してもらった『正信偈』をしっかりおつとめし、おはなしは、新1年生~2年生までが『八太のともだち』というDVDを視聴。3年生以上は藤原先生の「お念仏の輪」をテーマにしたおはなしを聴きました。そのあとは、お待ちかねのレクリエーションゲームです。児童文化研究会のみなさんは子供たちがやったことのないゲームをたくさん用意してくださり、子供たちは大喜びでした。休憩時間には子供たちと一緒になって走り回って、子供たちの心をガッチリと掴んでいました。第2部は過去の寺子屋の映像を見たり、卒業生に修了書の授与と記念品の贈呈が行われました。
寺子屋春のこども会へようこそ
葛西一浄高松興正寺別院輪番の挨拶
正信偈のおつとめ
スタッフ紹介
香川大学児童文化研究会のみなさんによるレクリエーションゲーム
ゲームで盛り上がる子供達
本堂内の様子
ビンゴゲームの様子
食事会の様子
集合写真
ウェルカムボード
*お忙しい中、ご尽力いただいたスタッフのみなさま、ご厚志を賜ったみなさま、寺子屋にお力添えをいただいたすべてのみなさまに厚く御礼を申し上げます。
3月14日(金)午前10時より高松興正寺別院本堂にて東讃教区女性部門研修会が行われました。教区の婦人会と坊守会が合同で企画した初めての研修会となりました。約80名の方が参加されました。佐々木安徳教務所長の挨拶の後、やなせななさんのコンサートが行われました。やなせななさんは奈良県にある浄土真宗本願寺派教恩寺住職でシンガーソングライターとしても活躍されている方です。当日は美しい歌声とご自身のガン克服経験や東日本大震災のお話に集まられた皆さんの中には涙する方もおられ、感動のコンサートとなりました。
佐々木安徳教務所長
やなせななさん