蒸し暑くなった６月２８日(水)午後１時より高松別院庫裏２階で月例教学研修会が開かれました。今回で観経が最終講義となりました。得益分、流通分、耆闍分を観経疏を読みながら説明していただき、観経疏の跋文を最後に読んで終了しました。



三木秀海先生には前回の正信偈から続いて５年間、担当していただきました。長い間、ご指導いただきありがとうございました。



２５名の方が熱心に聴講されました。

次年度は８月より「歎異抄」の講義(年１０回）を予定しています。法中寺族皆様の参加をお待ちしております。

梅雨曇りの6月23日（金）午後2時より高松別院において今年度最後となる第4回教区会が開催されました。各組の組長、教区員総勢22名の参加がありました。議題として、平成18年度予算案、御巡化等について議論されました。また、綾宣雄輪番より高松別院の現状が報告され、教区の支援をお願いする旨の話がありました。


組長、教区員の方々



正面中央は佃教区会委員長

６月１９日（月）午後７時半より高松興正寺別院庫裏２階において月例の勤式声明研修会が行われました。今回の御講師は２組西徳寺住職　楠哲慧先生です。十二律や旋法、調子など声明の基本から説明され、腹式呼吸についても指導を頂きました。最後に四句念仏を参加者全員で唱えました。


指導される楠哲慧先生

連続５回の講義予定になっています。法中皆様の参加をお待ちしています。

６月の勤式声明研修会の予定が下記の通り決まりました。

日時：　６月１９日(月)午後７時半～９時

内容：　「念仏の練習①」
◆日常の法務で必ず唱和する数々の念仏を常用声明集に掲載されているものを中心に全５回に分 けて研鑽したいと思います。

講師：　第２組　西徳寺住職　楠　哲慧 師　　　　

持参品：　常用声明集　回旋譜集

会所：　高松別院庫裏２階


法中の皆様、是非ご参加下さい。

　梅雨入り前、気温２９度まで上昇した６月５日(月)午後１時より高松別院本堂にて布教研修会が行われました。御講師は安本正史先生にお願いいたしました。最初に布教法について語られ、講師ご自身が気をつけられていることを具体的に話されました。その後、真宗要語である「名号」「信心」「智慧」を題材に実演をしていただきました。


安本正史先生



熱心に聴講する参加者

　今年度は準備不足もあり、一度しか開催出来ませんでした。次年度は数回、開催する予定です。