平成18年度第1回教区会

残暑厳しい8月25日(金)午後2時より高松別院庫裏2階に於いて平成18年度第1回教区会が開かれました。各組の組長、教区員、宗会議員、別院輪番等総勢25名の方が出席され、教区会計報告、御巡化、別院問題等が話し合われました。重要課題も多く、予定時間を遅れて午後6時に閉会しました。


月例勤式声明研修会

8月23日(水)午後7時半より高松別院庫裏2階において月例勤式声明研修会が行われました。「念仏の習礼」の連続講義3回目ということで今回は深法咒を中心に学びました。次回は9月11日(月)を予定しています。法中の皆様の参加、お待ちしております。


夏の寺子屋

梅雨が明けて猛暑が続いた7月31日(月)から8月1日(火)にかけて夏の寺子屋が開催されました。小学生44名が参加しました。高松別院で出発式をしたあと、五色台少年自然の家に移動しました。おつとめやおはなし、また野外活動として飯ごう炊飯、天体観測、焼き板教室等子供達にとって楽しい夏休みの思い出となったことでしょう。


出発式の様子



サブリーダーの紹介



寺子屋のパンフレット

参加した子供達、スタッフの皆さんお疲れ様でした。また、来年お会いしましょう。


夏季教学研修会

天候不順な日が続く7月25日(火)高松興正寺別院に於いて平成18年度夏季教学研修会が開かれました。40名程が参加されました。今回は大谷大学教授の中川皓三郎先生に「浄土真宗」という講題でお話を頂きました。「人間の生涯は成仏道としてある。これが仏教である」という言葉を最初に掲げ、経文や先師の方々の言葉を引用しながら説明いただきました。


講義の様子



中川皓三郎先生


聴講する参加者

講義中に話された宮沢賢治の「世界ぜんたいが幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」という言葉が印象に残りました。


月例勤式声明研修会

雨が心配された7月19日(水)午後7時半より月例勤式声明研修会が高松別院庫裏2階で開かれました。「念仏の習礼」5回連続研修の2回目です。最初、音を取りながらの発声練習した後、短念仏と四句念仏を前回の復習として行いました。その次に光明唱礼を習礼しました。全員で唱えて後、1人2句ずつ順番に唱えました。短い時間でしたが、実りある研修になりました。



11名の方が参加されました