月例教学研修会(12月)

12月15日(金)午後7時半より高松興正寺別院庫裏2階に於いて今年最後の月例教学研修会が行われました。今回は歎異抄第5章について「まことの念仏」という副題にそって学びました。まず、父母の孝養ということで追善供養についての意味を説明いただき、世々生々の父母・兄弟としてつながり合っているいのちを私たちは生きているんだということ。残虐非道な殺人事件の多い現代は「いのち」のあり方が問われている時代であると述べられました。また、仏事についての意味ということを4つの視点からとらえ、具体例を述べながら説明いただきました。

*次回は来年1月18日(木)です。皆様の参加をお待ちしております。


月例教学研修会(11月)

11月16日(木)午後7時半より高松興正寺別院庫裏2階において月例教学研修会が行われました。今回は歎異抄の第4章を学びました。安本正史先生に「末通りたる慈悲」という題でお話しいただきました。まず、4章から6章までは信仰と現実の問題が説かれいくと述べられ、聖道の慈悲と浄土の慈悲について説明を頂きました。


聴講する方々

急に寒くなってきた中にもかかわらず30名程の方が参加してくれました。次回は12月15日(金)を予定しています。


第2回教区会

11月14日(火)午後2時半より平成18年度第2回教区会が高松別院庫裏2階において開催されました。仏参の後、葛西一浄教務所長より10月に勤まった御巡化の報告が行われました。この後、今後の御巡化の日程等の調整が話し合われました。続いて、綾宣雄高松別院輪番より来年1月の報恩講について説明されました。毎席、各組1名の代表出勤をお願いすることや組単位で団参を募集する等、新しい試みが述べれられて活発に討議がなされました。




討議する参加者