平成23年度第3回教区会

6月18日(月)午後2時より平成23年度第3回教区会が高松別院本堂2階において行われました。仏参、佐々木安徳教務所長の挨拶の後、宗会報告が行われました。宗派規則の改正点、興正会館営業の停止、宗祖七百五十回忌法要の収支等について各議員より報告を頂きました。続いて、教区の平成24年度予算案が審議され、承認されました。次年度は23年度のおいて現状調査(アンケートなど)を行ったことを受けて、新たに総合月例会を企画運営していくことが発表されました。

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教区会の様子


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宗会報告をする松尾議員


平成23年度第4回教推協全体会

6月1日(金)午後2時より高松興正寺別院本堂2階に於いて平成23年度第4回教化推進協議会全体会が行われました。仏参の後、佐々木安徳会長が挨拶。続いて各部門より23年度の活動報告と24年度の活動計画について述べられました。今年度は新体制での新たな形を模索する期間となったことや御遠忌の関係もあって全体的に活動が低調でした。24年度の活動計画の中で佐々木安徳会長より教推協組織図の試案が示され、活発な意見交換が行われました。今年度設置された教推協運営委員会を柱にして各部門の情報発信をしていくことが確認されました。

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各部門の報告を聞く教推協執行部

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教推協各部門の方々


本山大相続講

天気に恵まれた5月14日(月)午前10時より高松市川島東町の善光寺に於いて本山大相続講が開かれました。今回の担当は3南組でした。60名程の参詣がありました。本山大相続講とは文政11年(1828)4月6日に興正寺第27世本寂上人が宗祖親鸞聖人がお説きになられた念仏往生の道を讃岐の人々が相続し、繁盛していくように願いを込め、ご消息を下されました。その願いを受けて200年近く続けられている法座のことです。この日は6名の僧侶が法話をしました。最後に柴田好政師が復演、続けて善光寺住職 松本堅正師がご消息を披露しました。

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本山大相続講を知らせる高札

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善光寺本堂

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法話中の様子


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参詣者の様子


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聴聞をする法中方





 


高松別院宗祖親鸞聖人750回大遠忌法要を厳修

4月25日(水)、26日(木)の両日、高松興正寺別院において御門主様ご親修のもと宗祖親鸞聖人750回大遠忌法要が厳修されました。朝10時からお勤めの後、25日は中原大道師、26日は川田慈恵師の御法話を頂きました。昼座のお勤めの後には説法芝居「永遠に輝く光 庄松さん」が上演され、笑いと感動に包まれました。2日目の昼座にはお裏方様にも参詣、ご焼香いただきました。2日間で400名を超える参詣者がありました。

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御門主様ご登壇


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26日昼座のお勤め


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ご参詣されるお裏方様


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芝居の様子


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「兄貴覚悟はよいか」のシーン


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出演者の紹介


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参詣者の方々


法要が終了した26日午後5時よりロイヤルパークホテルに於いてお裏方様を囲む会が開かれました。教区の婦人会、坊守会の方々が参加されました。各テーブルに於いての写真撮影やお裏方様への質問コーナー、二胡の演奏等、あっという間の楽しいひとときでした。

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食事をされるお裏方様


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囲む会の様子


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挨拶をされる華園房子お裏方様


高松別院宗祖750回忌大遠忌法要

4月25日(水)、26日(木)に高松別院宗祖750回忌大遠忌法要が厳修されます。両日とも昼からは妙好人庄松さんの説法芝居が上演されます。50年に一度の勝縁です。是非、ご参詣下さい。詳しい日程はここをクリックして下さい。


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東かがわ市小砂にある説教所

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説教所の境内地にある庄松さんの墓所

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説教所内にポスターを貼らせていただきました。