2010月例教学研修会(10月)
すっかり秋らしくなった10月22日(金)午後7時より高松興正寺別院庫裏2階において月例教学研修会が開かれました。龍谷大学名誉教授矢田了章先生に「親鸞聖人の教えを学ぶ・・・真宗教学入門」の3回目となった今回は「まことのあらわれ・・本願・名号」ということでお話しいただきました。前回の講義を振り返りながら、聖人の教法表現について話され、続けて本願、名号についての解釈を説明されました。講義の後、質疑応答の中で道綽禅師の安楽集にある「約時被機」の言葉を紹介されて、今後の寺院のあり方について等、参加者とともに意見交換しました。
矢田了章先生
参加者の方々
毎月第3木曜日に講義を予定しています。是非参加して下さい。