月例教学研修会(3月)

3月10日(火)午後7時半から9時まで高松別院庫裏2階において月例教学研修会が行われました。今回は仏教概説の7回目「龍樹大士のなぞ」との講題で、本願寺派輔教 筑後誠隆先生にお願いしました。龍樹は多くの書を残しているが、その著作は新説をを立てるというものではなく、釈尊の教えを明らかにしているものである。そして「中論」に書かれている帰敬偈(八不の偈)を説明しするなかで、「如来は空そのものである」と述べられました。
 
*難しい講義ですが、毎回、講義内容にそったレジュメを用意して頂いてます。バックナンバーもありますので必要な方、ご連絡下さい。次回は4月14日(火)です。皆様の参加をお待ちしています。