7月9日(月)午後1時半より夏季教学研修会が行われました。今回の御講師には大谷大学准教授一楽 真先生をお招きして「阿弥陀経のこころ」という講題でお話ししていただきました。阿弥陀経の教えを6つの項目に分けられてその特色を説明いただきました。「仏の説法によって救われていくだけでなく、往生してなお仏の説法に遇うことができる。救いとは仏の説法に遇えることである」と述べられたことが印象に残りました。
講義中の一楽 真先生
研修会の参加者
*当日は小雨の降るあいにくの天気でしたが、坊守さんも含む多くの方に聴講いただきました。