第34回真宗教団連合香川県支部聞法大会

秋晴れに恵まれた10月17日(水)午後1時より三木文化交流プラザ(木田郡三木町)において第34回真宗教団連合香川県支部聞法大会が開催されました。今回のテーマは「いのちの真実 金子みすゞいのちのうたーⅠを共著した二人に聞く」として御講師にはその本を書かれた上山大峻師(浄土真宗本願寺派教学伝道センター所長)と外松太恵子師(青少年問題カウンセラー)のお二人でした。上山先生は金子みすゞと同郷でその出身地のお話をされ、仏法にご縁の深い土地柄であったことが知らされました。また、外松先生は家庭内暴力少年とのカウンセリングの中で金子みすゞの詩を通して更生していった事例等を紹介していただきました。その後、企画されたお二人の対談も大変興味深く聞かせていただきました。



開会式での勤行(和訳正信偈)




上山大峻師と外松太恵子師の対談




400名を超える聴衆者


平成19年度スタート

7月1日より平成19年度が始まりました。今年度は改選時期に当たりましたが、引き続き、現体制で務めることとなりました。2年間どうぞよろしくお願いします。

教務所長 葛西一浄(5組 相念寺)
教学賛事 下津智願(1組 善楽寺)
庶務賛事 谷上和順(綾北組 石舟寺)
会計賛事 田村信哉(3北組 正蓮寺)


ご消息披露法座

6月18日(月)午後1時半より高松興正寺別院に於いてご消息披露法座が行われました。教区内より法中、寺族、総代等約200名の参加がありました。開式後、綾輪番より挨拶。讃仏偈をお勤めした後、藤井浄行宗務総長より御門主様のご消息が披露されました。それを受けて、門信徒を代表して中與一高松別院総代と仏教婦人会の伊賀智壽子会長が決意表明文を読み上げました。その後、藤井聞智教務参務より復演が行われました。最後に参加者全員で恩徳讃を唱和し、午後3時に閉会しました。


本堂内の様子