第38回真宗教団連合香川県支部聞法大会
秋も深まってきた10月31日(水)午後1時より三木文化交流プラザ(木田郡三木町)において第38回真宗教団連合香川県支部聞法大会が開催されました。最初に真宗十派共通勤行の和訳正信偈をお勤めしました。続いて佐々木安徳香川県支部長が挨拶。今回のテーマである「苦を超える力 笑いと念仏」についてのお話をされました。今回の御講師は滋賀県在住の真宗仏光寺派正嚴寺住職 福嶋崇雄師。82歳とは思えない活気あふれる語り口で、讃岐の妙好人庄松さんについてエピソードを交えながらお話頂きました。10分間の休憩後、林家染二さんの落語。演目は「子はかすがい」でした。笑いの中にもしんみりとする人情話で参加者一同、十分に堪能しました。最後に誉田和人副支部長が御礼の挨拶をされ、参加者全員で恩徳讃を唱和して閉会となりました。
38回目を迎えた聞法大会
和訳正信偈をお勤めする式務衆
庄松さんのお話をする福嶋崇雄先生
三代目林家染二
600名を超える参加者
皆様ご来場ありがとうございました。
スタッフの皆様お疲れ様でした。