第2回勤式声明研修会

日中春を感じる暖かさとなった2月25日(火)午後2時より高松興正寺別院本堂2階において第2回勤式声明研修会が開かれました。22名の法中が参加しました。今回は研修は「お仏壇あれこれ」という内容で行われ、講師には西讃教区慈光寺住職 漆間法隆師にお願いしました。用意されたレジュメに沿って仏壇の歴史や法具について説明頂きました。後半は参加者が普段、疑問に思っていることや御門徒さんから尋ねられたことなど、お互いに意見を出し合っての研修となりました。

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漆間法隆先生

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研修会の様子


平成25年度第1回布教研修会

2月13日(木)午後1時半より高松興正寺別院本堂2階において平成25年度第1回布教研修会が行われました。今回の講師は前年6月の研修に引き続いて高松市国分寺町在住の元小学校校長 岡内尊重先生に「正しい言葉づかいと表現」という講題でお願いしました。底冷えのする寒い日となりましたが、14名の法中が熱心に受講しました。前回は人権、憲法の立場からのお話しでしたが、今回は感情論の立場でのお話しとなりました。質疑応答の中で、そんなに神経質にならなくてもいいのではないか、という意見も出ましたが、差別意識が強い現代社会においては不快に思う方もおられるので疑わしき言葉には気をつけて表現することが大事であると述べられました。具体的には戦争中に使われていた言葉(慰安婦、慰問、婦人など)には注意が必要であると話されました。

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布教担当者による説明

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岡内尊重先生


平成25年度冬季教学研修会

寒さ厳しい日となった2月7日(金)午後1時より平成25年度冬季教学研修会が高松興正寺別院本堂に於いて開かれました。今回の御講師は宗教学者で明治学院大学名誉教授の阿満利麿先生お迎えして「信心と念仏」という講題でお話を頂きました。30名程の法中が受講しました。真宗教団が法然と親鸞とを分けてしまって信心に重きを置いている。真宗僧侶はきちんと選択本願念仏集を読まなければならないとして念仏を称えることの大切さを説明頂きました。また、凡夫にとっての仏道は念仏することであり、阿弥陀仏の慈悲が私に染みこみ、その慈悲によって私を導器して他へはたらきかけていくのだ、と話されました。講義終了後、質疑応答があり、午後3時半過ぎに終了しました。

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講義の様子


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阿満利麿先生


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受講する法中


高松興正寺別院宗祖報恩講2014

1月27日(月)、28日(火)に平成26年高松別院報恩講が勤まりました。両日とも寒い朝となりましたが、日中は風もなく穏やかなお天気に恵まれました。朝10時、昼1時から御門主様御親修のもと、各組の代表出勤や知堂衆等、毎座30名を超える法中によって賑々しく勤められました。また28日の御満座には多くの参詣を頂きました。法話は大和教区徳善寺 吉阪好史先生。高僧和讃「曇鸞讃」の「罪障功徳の体となる こほりとみづのごとくにて こほりおほきにみづおほし さはりおほきに徳おほし」の前後二首を引用しながら今回の法要テーマである「転じる」についてお話し頂きました。

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27日昼座のお勤め


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お勤めの様子


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御絵伝の掛けられた右余間


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登壇されるご門主


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御親教


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参詣者の方々


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吉阪好史先生


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お斎の様子


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ご門主様のお見送り


平成25年度第2回教区会

小雨が降る寒い日となった1月21日(火)午後2時より平成25年度第2回教区会が高松別院本堂2階において行われました。仏参の後、議題に移りました。寺院賦課金の集金事務について三宅会計賛事より説明があり、集金日は来月19日となりました。また、教推協活動の充実を図るためプロジェクターとスクリーン(約30万円)の購入が要望され、承認されました。

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議事を進行する生駒教区委員長


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各組の組長、教区員の方々