平成25年度第1回総合月例研修会
10月22日(火)午後3時より高松別院本堂において平成25年度第1回総合月例研修会が開かれました。今年度第1回目は「お寺の防災」。本堂にてろうそくや線香等、火を使う機会の多いことや法要で年配の参詣者が倒れた場合の対応等の観点から今回の研修となりました。20名程の法中寺族の参加を頂きました。高松北消防署から3名の方が来られ、まず最初に防火について学びました。非常ベルや消火器の置き場所をきちんと覚えておくことが必要と話されました。続いて胸骨圧迫と人工呼吸、AEDの使い方など一次救命処置について学び、参加者全員が実際に人形を使って訓練しました。衣を着た状態で訓練できたことなど、大変実りの多い研修会となりました。
救命の講義をする消防署員
衣を着用しての救命処置
AEDの扱い方を教わる参加者