帰去来51号
東讃教区の機関誌「帰去来」51号を発行しました。しばらくぶりの発行となりました。佐々木安徳教務所長の巻頭言。木村暁光氏による「讃岐における二十四輩を歩いて」等が掲載されています。是非、お読み下さい。
帰去来51号
東讃教区の機関誌「帰去来」51号を発行しました。しばらくぶりの発行となりました。佐々木安徳教務所長の巻頭言。木村暁光氏による「讃岐における二十四輩を歩いて」等が掲載されています。是非、お読み下さい。
帰去来51号
急に冷え込んだ夜となった11月20日(木)午後7時半より高松興正寺別院本堂2階において今年度最初の勤式声明研修会が開かれました。今回は研修は「知って得する真宗の仏具」。講師に第三南組重蓮寺衆徒で本山式務員の岸上雄志先生にお願いしました。 真宗の仏具のいわれ、使用法やその歴史について解説して頂きました。17名の法中が参加しました。
本山式務員の岸上雄志氏
参加者の方々
10月31日(木)午後1時半より平成25年度第1回東讃教区総代・世話人研修会が開催されました。今年度からこれまで年1回だった研修会を年3回としての最初の総代・世話人研修会となりました。教区内各寺院から54名の総代・世話人の方にご参加頂きました。最初に「報恩講の意義」という講題で第1組大信寺住職 川田信五師にお話を頂きました。その後、各組の総代世話人委員も加わり5つの班に別れて講義の内容や各お寺の行事等についての議論がなされました。最後に各班から出された質問等に対して、川田先生よりの回答があり、午後4時に閉会となりました。総体的に報恩講の事がよくわかった、こういう研修会をもっと開いて欲しいなどのご意見を頂きたいへん有意義な研修会となりました。
佐々木安徳教務所長挨拶
報恩講について話す川田信五師
御絵伝の展示
班別討論会
各寺院の行事について語る総代・世話人方
今年の夏の寺子屋に参加してくれた子供達が書写した正信偈出来上がりました。高松別院の庫裏玄関に閲覧用に一冊置いておきますので是非ご覧下さい。
正信偈タイトル
最初のページ
最後のページ
高松別院庫裏玄関正面
正信偈書写本と寺子屋通信バックナンバー
台風の接近で心配された10月24日(木)午後1時より綾歌総合文化会館アイレックス(丸亀市綾歌町)において第39回真宗教団連合香川県支部聞法大会が開催されました。今回の担当は大谷派でした。最初に和訳正信偈をお勤めしました。続いて譽田和人香川県支部長が挨拶。今回のテーマである「国境なき世界 念仏と放射能汚染」についてそのテーマに至った思いというものをお話をされました。今回の御講師は福島県相馬郡飯館村の酪農家 長谷川健一氏と福島県いわき市在住の真宗大谷派明賢寺住職 藤内和光師でした。長谷川氏はスライドを使って飯館村の現状や放射線量の測定に関する曖昧さなど説明いただきました。また藤内師は市内のお寺の状態や仮設住宅で暮らす人々と地域住民との隔たり、また被ばくとはどういうものなのかを具体的数字を紹介しながら説明いただきました。テレビや新聞では伝わらない体験者の生の言葉に改めて福島の状況について考えさせられました。最後に香川正修副支部長が御礼の挨拶、参加者全員で恩徳讃を唱和して閉会となりました。
39回目を数える聞法大会
開会式の様子
スライドを使って説明する長谷川健一氏
藤内和光師
話に聞き入る参加者