真宗教団連合聞法大会実行委員会

7月12日(水)午後1時半より丸亀市の本願寺派塩屋別院において真宗教団連合香川県支部聞法大会第1回実行委員会が開かれました。東讃教務所から4名が実行委員として参加しました。日程内容に関しては下記の通りです。


塩屋別院山門


西讃を中心に集まった各派の僧侶

日 時  10月19日(木)午後1時より

会 場  丸亀市綾歌町 アイレックス

講 師  岡百合子(作家高史明さんの奥様) 露の新治(落語家)

講 題  「未 定」


詳細はポスター、チラシにてお知らせいたします。


婦人会・坊守会総会

梅雨明け前、大変暑くなった7月12日(水)高松別院に於いて東讃教区連合仏教婦人会の総会が本堂にて行われました。また、庫裏2階に於いては坊守会の総会も開かれました。総会終了後、本堂にて婦人会・坊守会合同の研修会が行われました。約180名の方が参加され、「小林一茶に学ぶ生き方」という講題で岡山県清楽寺住職 三木秀海先生にお話ししていただきました。


婦人会総会で挨拶する綾輪番



坊守会総会の様子



三木先生のお話を聞く参加者


大変暑い中、ご参加いただきましてありがとうございました。


夏季勤式声明研修会

年度初めの7月4日(火)午後1時半より高松別院庫裏2階において夏季勤式声明研修会が行われました。今回の御講師は京都の奥野法衣店店主奥野 孝師にお願いして「衣体の歴史と取り扱い」ということでご講義頂きました。
 最初にインド、中国での袈裟の成立について述べられ、日本に仏教が伝来した頃から奈良時代、平安時代と年代を追って江戸時代までの衣体の歴史を解説されました。最後に袴のたたみ方等の実技を指導していただきました。


七条袈裟の説明をする奥野孝先生


実技の様子



五条袈裟の小威儀を結ぶ

大変蒸し暑い中を20名の方が参加して下さいました。


月例教学研修会

蒸し暑くなった6月28日(水)午後1時より高松別院庫裏2階で月例教学研修会が開かれました。今回で観経が最終講義となりました。得益分、流通分、耆闍分を観経疏を読みながら説明していただき、観経疏の跋文を最後に読んで終了しました。



三木秀海先生には前回の正信偈から続いて5年間、担当していただきました。長い間、ご指導いただきありがとうございました。



25名の方が熱心に聴講されました。

次年度は8月より「歎異抄」の講義(年10回)を予定しています。法中寺族皆様の参加をお待ちしております。