臨時教区会
9月26日(金)高松別院の秋季永代経が勤まった後、午後4時より庫裏2階に於いて隣時教区会が開かれました。最初に御巡化の確認事項が話し合われ、続いて別院の改修募財について綾輪番より説明がありました。議論の結果、募財金額が変更されました。今後、教区内に趣意書が配布される予定です。
平成20年度夏季勤式声明研修会
朝から雨模様となった8月28日(木)午後1時半より夏季勤式声明研修会が高松別院庫裏2階に於いて開催されました。今回は本山勤式研究会研究員 佐藤弘文師(鹿児島教区)をお招きして「京都真宗本山、御伝記の相違点及び興正派の拝読法と作法」という講題でお話を頂きました。最初に御伝繪、御伝記の成り立ちや各派の呼び名の違い、また構成についての相違点を述べられました。続いて作法について各派の違いと我が派の作法を配布された資料を使って説明を頂きました。また、各派の拝読法の仕方をCDを聞き比べてお話しされました。最後に上巻の第一段と下巻の第八段を参加者全員で拝読しました。
佐藤弘文先生
御伝記を拝読する参加者
*教区での御伝記拝読の研修会はほとんど初めてかと思います。大変貴重な研修会となりました。