宗門基本法規の改正について
7月24日(火)午後2時より高松興正寺別院本堂において宗教法人「真宗興正派規則」並びに真宗興正派「宗規」改正についての説明会が開かれました。本山より藤井浄行宗務総長が来られ、宗派の組織上での「聖」と「俗」の区分けを明文化すること等、今回の改正要点について話されました。暑い中、約40名の寺族法中が出席。説明の後、質疑応答が行われ、午後4時半に終了となりました。
説明をする藤井浄行宗務総長
参加者の方々
7月24日(火)午後2時より高松興正寺別院本堂において宗教法人「真宗興正派規則」並びに真宗興正派「宗規」改正についての説明会が開かれました。本山より藤井浄行宗務総長が来られ、宗派の組織上での「聖」と「俗」の区分けを明文化すること等、今回の改正要点について話されました。暑い中、約40名の寺族法中が出席。説明の後、質疑応答が行われ、午後4時半に終了となりました。
説明をする藤井浄行宗務総長
参加者の方々
梅雨明け後、連日の暑さが続く7月19日(木)午後1時より平成24年度夏季教学研修会が高松興正寺別院本堂2階広間に於いて開かれました。今回の御講師は大阪府貝塚市在住の浄土真宗本願寺派輔教 安方哲爾先生をお迎えして「法蔵菩薩の発願修行」という講題でお話を頂きました。布教使でもある安方先生は講義の最初に「脳の中の新しいしわ」ということで、布教をするということは門信徒の方々に「脳の中に新しいしわ・考える回路」持ってもらうことが必要であると話されました。また、法蔵菩薩が願いを発せられたのは衆生ではなくて、世自在王仏である。法蔵菩薩と師仏である世自在王仏の関係について再認識させて頂きました。
安方哲爾先生
講義中の様子
受講する参加者1
受講する参加者2
*西讃教区の法中方も何名か参加頂きました。遠路ありがとうございました。
梅雨明けとなった7月17日(火)午後2時より高松興正寺別院において真宗教団連合香川県支部第38回聞法大会第1回実行委員会が開かれました。今回は東讃教区が担当。西讃教区と県内の東西本願寺、仏光寺派の実行委員約40名が参加しました。実行委員を総務部、広報渉外部、庶務部に分け、部門ごとに話し合われました。なお、日程内容に関しては下記の通りです。
会場となった高松興正寺別院本堂
起立して仏参する参加者
会議の様子
日 時 10月31日(水)午後1時より
会 場 三木町文化交流プラザ(木田郡三木町鹿伏360)
講 師 真宗仏光寺派 正嚴寺住職 福嶋崇雄 師 落語家 林家染二
講 題 「未 定」
*詳細はポスター、チラシにてお知らせいたします。
6月29日(金)午後1時30分より東讃一組 秀円寺(さぬき市長尾)において平成23年度坊守研修会が開催されました。今回は教区寺院の中において特に活発に寺院運営されている秀円寺を訪問し、その活動について説明を頂きました。開式に当たり、当寺の婦人会(一心会)の方々が開扉を行いました。その後、お勤め。今井坊守会会長挨拶の後、パワーポイントを使って秀円寺の歴史、ここ数年の活動内容、婦人会の活動について佐々木隆寛住職、森川総代長、坊守様がそれぞれ分担して説明して頂きました。続いて、記念法話として佐々木安徳教務所長より帰三宝偈についてのお話がありました。今回のために秀円寺の詳細な資料を作成頂き、活発に活動している寺院の一端を垣間見ることが出来ました。研修会終了後、展示している仏画を鑑賞し、抹茶の接待やお土産に折り紙で作ったあられ入りの箱を頂きました。参加された坊守の方々から「色々と参考になることが多い」との声も聞かれ、実りある研修会となりました。
開扉をする一心会の方々
参加された坊守の方々
佐々木隆寛秀円寺住職
森川総代長
佐々木安徳教務所長
研修会資料(15ページ)
秀円寺様には大変お世話になりました。ありがとうございました。
今年も夏の寺子屋を開催します。皆様のご参加をお待ちしています。以下、案内の一文です。
平成24年夏の寺子屋
テーマ:『約束を守るこころ』
初夏の候、皆様方におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。さて、今年も恒例の「夏の寺子屋」を開催いたします。1泊2日という短い時間の中で、子供たち一人ひとりが今まで気づかなかったことを一つでも見つけ、たくましく成長できることを願っております。
今年の寺子屋は『約束を守るこころ』というテーマを掲げ、念願の京都行きを考えております。寺子屋では7年前に京都に行きましたが、当時小学1年生で参加した子も現在は中学生になっており、その下の世代でも京都行きを願う声がありました。(以下、略)
詳しくはここをクリックして下さい