6月18日(火)午後2時より平成24年度第3回教区会が高松別院本堂2階において行われました。仏参の後、教区の平成25年度予算案が審議、承認されました。続いて、この度、選出された教区の宗会議員4名がそれぞれ挨拶されました。今年度は教務所長の改選期に当たり、佐々木安徳氏の再任を全会一致で可決承認されました。その後の挨拶の中で宗会議員立候補により空席になった岡法行教学賛事の後任に3北組善立寺 大熊慎司氏が決定。三宅会計賛事と谷上庶務賛事の留任が報告されました。


教区会の様子


新しく選出された宗会議員


2期目の抱負を語る佐々木安徳教務所長

今年も夏の寺子屋を開催します。子ども達の参加をお待ちしています。

平成２５年夏の寺子屋
テーマ：『約束を守るこころ』


詳しくはここをクリックして下さい

6月9日(日)午後4時より平成24年度東讃教区総代・世話人研修会が開催されました。今回は日曜日開催ということで　普段仕事されている方でも参加できるようにと日時を調整しました。「総代・世話人の役割とは？」という講題で講師に大和教区徳善寺住職　吉阪好史師をお迎えしました。自坊の寺院活動、運営方法についてお話を頂きました。寺院の第一義は伝道、教化活動にあるとして、総代世話人の方々には門信徒のリーダーとして率先して聞法し、寺院活動に積極的に関わっていただきたいと話されました。教区内の寺院から54名の総代世話人の方々が参加し、熱心に聴講していただきました。講演後、場所を移動して懇親会を催し、他寺院の総代方とお酒を酌み交わしながら、お互いの寺院について話されていました。



会場となった高松別院



自坊の活動について語る吉阪好史先生


教区内寺院の総代世話人の方々


本堂2階にて懇親会


懇親会の模様

6月７日(金)午後2時より高松興正寺別院本堂2階に於いて平成24年度教化推進協議会全体会が行われました。仏参の後、佐々木安徳会長が挨拶。来期に向けての教推協の今後の展望が述べられました。続いて各部門より24年度の活動報告と25年度の活動計画について報告されました。各部門に対して色々と意見が出されました。また今年度、新たに始められた総合月例研修会の実績が岡教学賛事より説明がありました。


報告を聞く執行部



教推協教化員の方々

東讃教務所から「帰去来」～５０号の歩み～と平成２４年度夏季教学研修会の講義録冊子を発刊しました。すでに教区内全寺院に配布済みです。是非お読み下さい。

「帰去来」～５０号の歩み～と講義録冊子の画像