帰去来48号
教区の機関誌「帰去来」48号を出版しました。今号は「道綽禅師の浄土教について」仏教大学准教授佐藤 健先生の講義録の後編をメインに1面には12年間教務所長を勤めた葛西一浄氏の退任挨拶文。また4月に53歳の若さで急逝した安本正史先生の追悼原稿等を掲載しています。
帰去来48号
安本正史先生追悼原稿
教区の機関誌「帰去来」48号を出版しました。今号は「道綽禅師の浄土教について」仏教大学准教授佐藤 健先生の講義録の後編をメインに1面には12年間教務所長を勤めた葛西一浄氏の退任挨拶文。また4月に53歳の若さで急逝した安本正史先生の追悼原稿等を掲載しています。
帰去来48号
安本正史先生追悼原稿
7月4日(月)午後1時より高松別院本堂2階において夏季教学研修会が開催されました。今回の講師は大阪大学名誉教授大峯 顯先生に「宗教の本質~宗教は何をあつかうべきか」の講題でお話を頂きました。先生のこれまでの経験や信心、念仏のお話をざっくばらんにお話しいただき、講義の中盤からは参加者からいろいろな質問を受けるような形で進められ、あっという間の3時間でした。
講義中の大峯 顯先生
参加者の方々
東讃教務所の役員が改選されました。12年間教務所長を勤めた葛西一浄氏と同じく会計賛事の田村信哉氏が退任されました。林和英教学賛事も退任。庶務賛事の谷上和順氏は留任しました。新しい役員は以下の通りです。
教務所長 佐々木安徳(香川組 専光寺)
教学賛事 岡 法行(綾南組 浄光寺)
庶務賛事 谷上和順(綾北組 石舟寺)留任
会計賛事 三宅良憲(第一組 藤信寺)
今年も夏の寺子屋を開催します。皆様のご参加をお待ちしています。以下、案内の一文です。
平成23年夏の寺子屋
テーマ:『感謝の気持ち』
寺子屋ポスター
初夏の候、皆様方におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。さて、今年も恒例の「夏の寺子屋」を開催いたしたいと思います。寺子屋の意義は、若手僧侶と子供たちが寝食を共にし、一緒にお念仏の教えを学んでいくことにあります。子供たちには、期間中、様々な活動に取り組んでもらい、日常から離れた集団生活の中で、ものの有り難さを知り、「感謝の気持ち」を育んでほしいと願っております。(以下、略)
詳しくはここをクリックして下さい
6月3日(金)午後3時より高松興正寺別院において平成22年度教化推進協議会が開かれました。9部門の担当者から今年度の活動報告と反省点、次年度の活動予定が発表されました。今年度は改選期にあたり、各部門とも引き継ぎの資料を整理、まとめておくようにとの指示がありました。次期会長も出席し、会の最後に今後についての思いを語られました。
会の様子
教化員の方々
*2年間ご苦労様でした。