１１月１８日(金)午後３時より平成２３年度第２回組長会が開かれました。僧侶賦課金等の集金後、別院２階にて行われました。最初に楠宗会議員より１０月に開かれた定期宗会の報告があり、本山の財政状況の厳しさや御門主の権限を明文化する宗門基本法規案について述べられました。その後、今回教区で実施されたアンケートの回収が行われ、佐々木安徳教務所長より教推協の中で取りまとめて今後、検討していくことが確認されました。


説明する佐々木安徳教務所長



組長の方々

東讃教区の機関誌「帰去来」４９号を発行しました。今回は今年３月１１日に開かれた冬季教学研修会に出講頂いた龍谷大学教授　川添泰信先生の「往生要集の世界」を中心に７月に東讃教区教務所長に就任した佐々木安徳氏の巻頭言。また裏表紙には和鳴会が６月末に行った東日本大震災被災地慰問リポートが掲載されています。是非、お読み下さい。


　　帰去来４９号



　　　　裏表紙

天候不順な日が続く、８月２５日(木）午後２時より高松興正寺別院本堂２階において平成２３年度第１回東讃教区教区会が開催されました。仏参の後、新教務所長佐々木安徳氏と新高松別院輪番葛西一浄氏がそれぞれ挨拶されました。教区委員長は第１組善楽寺住職下津智願氏、副委員長には第４組興照寺鈴木宜英氏が選ばれました。宗会報告、平成２２年度決算並びに監査報告、その他の議案について話し合われました。

猛暑の続く8月2日、3日の1泊2日にて夏の寺子屋が開催されました。今回は久しぶりに高松興正寺別院がメイン会場となりました。県内から40名超える元気な小学生が参加してくれて、賑やかな子供達の声が新しくなった本堂に響き渡っていました。


阿弥陀様に手を合わす子供達



飯ごう炊飯



バーベキューの様子



たらいうどんに舌鼓



別院本堂にて記念写真


＊来年も元気で会いましょう。

7月29日(金)午後3時より高松別院庫裏2階において平成23年度第1回教化推進協議会が開かれました。今回は教務所人事も新しくなっての最初の会議となりました。教推協人事も新しくなりましたが、大半が留任となりました。新会長の佐々木安徳教務所長より本山、教区の現状や教推協を運営する上の基本理念が述べられました。その後、各々の教化員から質問が出され、活発な意見交換となりました。会長の諮問機関を置く事などが決められました。


刷新された教推協幹部


協議する教化員