令和2年11月9日(月)午後2時より高松別院本堂2階に於いて令和2年度第3回臨時教区会が開催されました。別院本堂が11月11日(水)に勤められる本山大相続講の準備のために使用できず、急遽の変更となりましたが、換気などコロナ対策をして対応しました。

仏参、高松和範教務所長の挨拶に続き、議事に移りました。会の冒頭、中原大道議長より書記の谷上和順氏が辞任し、後任に福田龍晶氏(4組 西院寺衆徒)が就任したことが報告されました。今回の臨時教区会は令和2年度第1回教区会で承認を得たオンライン教区会に関しての教区規程第十二条の申請内容に不備があると宗務所から指摘を受けての招集となりました。宗務所から二つの提案があり、第十二条第1項に修正を加える案が議決されました。

その他として、第十一条第1項第二号に関して、教区員と教推協の教化員が重複できないことについて、教区運営に支障が出ているとの意見があり、協議の結果、議長が草案を作成し、教区規程第十一条第1項第二号検討の委員会を設置し協議することが議決されました。

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