9月29日(火)午後2時より高松別院本堂に於いて令和2年度第2回教区会(臨時教区会)が開催されました。

仏参、高松和範教務所長の挨拶に続き、議事に移りました。今回の臨時教区会は前回の教区会で提案された教区費免除を受けて行われ、教区委員が各組に持ち帰り、組内会で出てきた意見を集約した形で行われました。第1組から順番に発表があり、半額免除や交付金、申請制度等、様々な意見が述べられました。審議の結果、令和2年度の教区費免除が決定。次年度以降についてはその状況によって判断することとなりました。

続いて教区費免除による令和2年度補正予算案が審議され、承認されました。また慶弔内規の漢字の間違いが指摘され、修正することとなりました。

その他、コロナ対策としての本山の支援金や他教区の賦課金減免申請等についての話題が上り、そうした話し合いの中で、宗会議員と教区のコミュニケーションをさらに深める場を設ける必要があるのではないかという議論も行われました。

これを受けて、高松和範教務所長は、宗会議員と教区の交流をさらに深める為、今後何らかの形で場を設けたいとの姿勢を示しました。

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