令和2年6月24日 令和元年度第3回教区会

梅雨の晴れ間となった6月24日(水)午後4時より高松別院本堂に於いて令和元度第3回教区会が開催されました。

新型コロナウイルス拡散防止のため、会場を本堂に移し、間隔をとって席を設けました。仏参の後、高松和範教務所長の挨拶があり、2月に急逝された堀川啓史教区会委員長について触れられ、哀悼の意を表して出席者全員で念仏を称えました。

続いて議案審議に移りました。まず、空席となった教区会委員長の選出が行われ、委員長に中原大道氏(第5組 大乗寺住職)副委員長に綾浄慎氏(綾北組 正蓮寺住職)が選ばれました。今回は時間短縮を考慮して令和2年度教区行事予定並びに予算案について事前に資料配布し、質問を受け、郵送にて回答する形がとられました。当日は補足説明と追加質問があり、質疑応答の後、承認されました。オンライン会議や研修会に利用するWEBカメラやマイク付きヘッドホン等の購入が決定しました。

その後、確認事項として教区会申し合わせ事項や昨年9月に開かれた第2回教区会の総括文に関して話し合われ、総括文に関しては一部訂正し、委員に配布して確認後、議事録と共に保管することとなりました。また会計監査の人事については2名の候補者があがり、教区委員長に一任することが決定しました。

今後のコロナの状況よってはオンライン会議になるではないかと口々にしながら午後5時半に閉会となりました。