令和元年10月21日 令和元年度 第3回組長会

令和元年10月21日(月)午後7時より高松別院本堂2階に於いて、内局より楠哲慧財務参務、東讃教区選出の宗会議員4名の方々を迎え、令和元年度第3回組長会が開催されました。

仏参の後、高松和範教務所長からの挨拶があり、その後、梅園良哲宗会議員より第144回定期宗会の報告を受けました。

報告内容は、継続審議となっていました基金条例、議案上程された特別会計予算、補正予算、条例等、承認事項として歳入歳出決算等に関しての報告がなされました。

上記報告の質疑応答では、「興正派基金条例」、「宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年、立教開宗八百年慶讃法要および御影堂等復旧奉告法要ならびに嗣法就任式記念事業特別会計条例」、「宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年、立教開宗八百年慶讃法要および御影堂等復旧奉告法要ならびに嗣法就任式記念事業特別会計に係わる特別賦課金に関する条例」等に関する特別賦課金集金手続き、期日、対象者に関する質疑、及び御影堂修復・研修会館改修の工事内容等の質疑に関して、楠哲慧財務参務、宗会議員の方々から丁寧な説明を受けることができました。

また、議案上程された「本山境内活用における調査および交渉を行うにつき議決を求めることについて」に関しては、興正派・興正寺の将来に向けての構想・未来像を明確に提示して進めていただきたいとの意見が綾南組組長より具申されました。

最後に、報告事項として、土居武玄会計賛事から僧侶賦課金告知書・教区費賦課金告知書に関しての説明があり、その後、辻仁龍庶務賛事よりテレホン法話冊子配布に関しての説明が行われ、閉会となりました。