令和元年度第2回教区会(臨時教区会)

9月27日(金)午後7時より高松別院本堂2階に於いて令和元年度第2回教区会(臨時教区会)が教区選出の宗会議員4名の出席のもと、開催されました。

今回の臨時教区会は前定期宗会においての混乱ぶりが報道(中外日報、文化時報)されている件で、教区選出の議員より説明を願いたいとの意見が出されたことを受けて開かれました。

仏参の後、冒頭に千葉正智委員長が委員長職の辞任を表明され、後任に堀川啓史氏(第三北組 長妙寺)が委員によって互選されました。副委員長に中原大道氏(第五組 大乗寺)が、引き続き選ばれました。

続いて各組選出の委員からの意見、質問が出され、各議員に答えて頂きました。懸案になっている御影堂修復に関してや興正会館跡地の問題、宗会での内局不信任案や利益相反の疑い等、質問は多岐にわたり、また宗派の財政や現状、親鸞聖人御生誕八百五十年、立教開宗八百年の法要についても議論されました。

宗会議員が退出後、今後の教区会において宗会議員の出席に関する有無が話され、その結果、今回の質疑応答、議論を総括して文書にすることが決定しました。

午後11時過ぎに終了、4時間を超える長丁場となりました。