平成30年11月29日 東讃教区法中本山霊山参拝並びに地震台風被害視察

東讃教区法中 本山・霊山本廟参拝、地震台風被害視察

平成30年11月29日、東讃教区教務所長・宗会議員・教務所賛事を含めた16名が、本山・霊山本廟参拝、並びに地震台風被害視察の為、バスをチャーターして参りました。

本山に到着して、まず目に飛び込んできたのは、御影堂と興正会館の間にあるガードフェンスでした。御影堂の南鬼瓦の傾き、丸瓦破損の屋根の姿はいつもと違う重苦しいものを感じずにはおれませんでした。

阿弥陀堂参拝後、総長よりご挨拶があり、各破損箇所の説明を受けながら、阿弥陀堂、御影堂、そして表対面所等の破損箇所を視察させて頂きました。

写真で見るのとは違い、御影堂南余間の内陣柱の傾きや御影堂南側塀の亀裂等を実際に見て体感できた事は、今後の御影堂修復等に向けて、大きな原動力となる意義深いものとなりました。

その後、霊山本廟報恩講に参拝し、法要にご出勤されていた嗣法沙弥香様のお姿を拝見できましたことは、我々にとって頼もしく、勇気付けられる喜ばしいことでありました。