平成29年7月12日 東讃教区連合仏教婦人会総会

七月十二日、高松興正寺別院において平成二十九年度東讃教区連合仏教婦人会総会が開催されました。

開会式では各仏婦の代表の方々により恒例である開扉、献灯、献花、献香が行われ、東讃教区教務所長の佐々木安徳様にご挨拶をいただきました。

総会では重蓮寺仏婦の谷口様に議長を務めていただき平成二十八年度活動報告、会計報告また平成二十九年度活動計画案、予算計画が発表されました。また新役員の方々の紹介もあり、新しい年度でのよりいっそう充実した活動を誓いました。

総会後の研修会では、仏教婦人会の活動において大変お世話になりました正信寺安本一師の孫である安本正貴師に講師を務めていただきました。安本師には開会式の献灯、献花、献香でも受け取りのお手伝いをしていただきました。佐々木教務所長によりますと、この各仏婦の代表者による献灯、献花、献香をはじめたのは安本一生師であるとのことで、孫にあたる安本正貴師が受け取られる姿を皆様感慨深そうにご覧になられていました。法話においても笑いあり、考える所ありの若々しいお話をしていただき皆様熱心に聞いておられました。

その後、閉会式を行い高松興正寺別院輪番葛西一浄様よりご挨拶をいただき、全員で恩徳讃を唱和いたしまして終了となりました。

興婦連の休会や仏教婦人会会員の減少など様々なことがありますが、東讃教区連合仏教婦人会は今後も力を合わせて充実した活動を目指して参ります。