令和7年度第1回組長会

令和7年10月16日(木)15時より、高松別院2階において令和7年度第1回組長会が開催されました。
組長会は仏参から始まり、その後、松尾修淨高松別院輪番よりご挨拶をいただきました。次に、今年度から新しく就任した教務所職員と各組長が自己紹介を行いました。
その後、千葉正智会計賛事から、僧侶賦課金などの納入に関する説明がありました。続いて、幸田浄文庶務賛事より、教務所の公式LINEの登録者数の現状について説明があり、各組長には、寺院・寺族の方々にもLINE登録を組内会等で周知していただくようお願いがありました。
確認事項としては、以下の二点が話し合われました。

1.本山法要団体参拝の順番について

本年度の本山報恩講の担当は第2組でしたが、事前の周知が足りなかったため、今回は組内の僧侶から懇志を集め、組長が代表して参拝することとなりました。
そして、本山報恩講団体参拝の代わりに、令和8年の春の法要に団体参拝する方向で調整中との事でした。次に、令和5年に定められた順番は、報恩講のみ担当する組、春の法要のみ担当する組となっており、偏った順番となっている事が確認されました。この偏りに関しては、各組内会で再度検討した上で、次回の組長会で修正する方向となりました。

2.組の規約提出について

辻仁龍教務所長から、教区規程第三十条第3項に基づき、各組に組規約提出の要請がありました。この件に関しては、教務所側で組規約の雛形を作成し、その雛形を基に、各組において第三十条第2項に定められた事項を規定する事となりました。
組規約の雛形は、次回の組長会(令和7年11月19日(水))で配布することになりました。