真宗興正派しんしゅうこうしょうはの教章きょうしょう

宗旨	浄土真宗じょうどしんしゅう
宗祖	見真大師親鸞聖人けんしんたいししんらんしょうにん
宗派	真宗興正派(本山　興正寺)しんしゅうこうしょうは(ほんざん　こうしょうじ)
本尊	阿弥陀如来(南無阿弥陀仏)あみだにょらい(なむあみだぶつ)
教典	浄土三部経じょうどさんぶきょう 仏説無量寿経(大経)ぶっせつむりょうじゅきょう(だいきょう) 仏説観無量寿経(観経)ぶっせつかんむりょうじゅきょう(かんぎょう) 仏説阿弥陀経(小経)ぶっせつあみだきょう(しょうきょう)
教義	「教行信証」きょうぎょうしんしょの教示にもとづき、阿弥陀仏あみだぶつの名号みょうごうを聞信もんしんする一念いちねんに、必ず仏になる身となり、念仏を相続し、報恩行ほうおんぎょうに精進しょうじんするものである。
宗風	この教団に属する人々は、親鸞聖人の教えをいただき、深く因果の道理をわきまえ、迷信にとらわれず、正しく生きぬき、人類の幸せと平和に寄与するように努める。

「真宗興正派　門徒教本　念仏生活のしおり」より