令和3年 高松興正寺別院 秋季永代経 <内勤め>
10月11日(月)午前10時より、高松興正寺別院の秋季永代経が勤修されました。
今回の法要も新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染状況を考慮し、参拝者の受け入れを中止し、別院関係者(輪番、副輪番、責任役員2名、式務部代表、教化参拝部代表)による、勤行のみの内勤めにさせていただきました。いつもご参拝くださっている方には、大変、申し訳ありませんでしたが、何卒、ご了承ください。
この日は午後から雨天が予想されていましたが、午前中は素晴らしい晴天に恵まれ、気温もこの時期にしては少し高めとなりました。
輪番、副輪番と責任役員2名がそれぞれ距離を取って内陣に出勤し、知堂1名が外陣に出勤する形で、『阿弥陀経』を正宗分にしたお勤めが行われました。
出勤に際しては、全員がマスクを着用し、感染防止に努めました。
このところ、全国的にも新型コロナウイルスの新規感染者数が減少傾向にあり、香川県内の感染も落ち着いていることから、徐々に参拝者の受け入れを再開したいところではありますが、別院では慎重を期して、11月末までの行事は参拝中止とさせていただき、12月9日(木)の定例法座より、参拝を再開させていただく運びとなりました。
まだまだ、新型コロナウイルスの第6波への懸念や、抗体減少に伴うワクチンの3回目接種の話も出ておりますが、今の状況ができるだけ長く続いてくれるよう、引き続き、一人ひとりが感染対策に務めてまいりましょう。
最後になりましたが、今回の法要に携わったすべての方に厚く御礼を申し上げます。