令和3年 高松興正寺別院 夏まいり <内勤め>

7月9日(金)午前10時より、高松興正寺別院の夏まいりが勤修されました。

すでにお知らせの通り、今回の法要は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴い、参拝者の安全を考慮した結果、別院関係者(副輪番、責任役員2名、式務部代表、教化参拝部代表)による、勤行のみの内勤めにさせていただきました。

いつもご参拝くださっている方には、大変、申し訳ありませんでしたが、このような社会状況のため、何卒、ご了承ください。

「内勤め」にはなりましたが、堂内の掃除や荘厳など、通常通りの準備を整えて、法要当日を迎えました。
今回は柴田輪番が欠席のため、副輪番の松尾修淨氏が代行を務めました。

副輪番と責任役員2名がそれぞれ距離を取って内陣に出勤し、知堂1名が外陣に出勤する形で、『正信偈』(中拍子)のお勤めが行われました。
出勤に際しては、全員がマスクを着用し、感染防止に努めました。

別院では、新型コロナウイルスの感染状況の悪化に伴い、5月27日(木)の定例法座より参拝者の受け入れを中止しておりましたが、参拝中止は、一旦、今回の法要までとさせていただき、次回7月27日(火)の定例法座より、参拝を再開させていただく運びとなりました。

新型コロナウイルスに対する警戒に加えて、この時期は猛暑による熱中症も懸念されております。
温度調整、水分補給など、できる限りの対策をしてお待ちしております。
どうぞ体調に気をつけてお参りください。

最後になりましたが、今回の法要に携わったすべての方に厚く御礼を申し上げます。