令和2年9月1日 東讃教区 第1回組長会

令和2年9月1日(火)午後14時より高松別院本堂に於いて、永井純信宗会議員、小松正秦宗会議員、大熊慎司宗会議員の3名を迎え、令和2年度第1回組長会が開会されました。

前回より新型コロナウイルス感染症拡大予防の為、会場を本堂として、消毒、検温、マスク、テーブルの配置等、できる限り三密を避けた形での組長会となりました。

始めに、仏参の後、柴田好政高松興正寺別院輪番の挨拶、そして高松和範教務所長の挨拶があり、その後、永井純信宗会議員より宗会報告をいただきました。

第146回定期宗会報告の内容は、議決議案に関しての報告、内局答弁に関しては、興正会館取り壊し工事、御影堂修復工事、コロナ対策についての報告、また、ウエブシステムを利用する議案は撤回、コロナ対策特別交付金に関しては保留となった経緯報告がありました。

次に、教務所からは、「新型コロナウイルス影響調査アンケート集計結果報告書」に関しての説明があり、教区費免除の検討、僧侶・門信徒向けの法事ガイドラインの作成・配布を行う事が報告されました。併せて、東讃教区研修会開催の一つの目安「新型コロナウイルス感染症に対する香川県の対処方針」に関しての説明が行われました。

最後に、改正された慶弔内規の説明、壁掛け標語の配布が行われ、閉会となりました。