令和元年度第1回布教研修会

令和元年7月24日(水)13時から15時まで、高松興正寺別院本堂二階にて、浄土真宗本願寺補教 安方哲爾先生による布教研修会が行われました。
前回に引き続き「正信念仏偈」についてお話を頂きました。
今回の講義の中で「心光常護の益・・・阿弥陀仏」のお話がありました。阿弥陀様の光がずっと私を守って下さるとあり、仏様の光には「色光と心光」と二つにわけて説明されており、色光は十方の人々を照らす光、私たちを光で照らし調熟するといわれます。私たちを調えて仏法を聞き及ぶまでに育てて下さるので調熟の光明と言われます。心光は摂取の光、念仏の衆生をおさめ取って捨てないとおっしゃる仏様の光といわれます。すべての人のところに阿弥陀様の光は届いており、私たちを調熟しお聴聞し信心を取らせる働きがあるとご講義いただきました。

次回は、令和元年9月30日(月)13時からです。お誘いあわせの上お越しください。