平成30年8月29日(水)午後1時～3時まで高松興正寺別院二階において、本願寺布教使　安方哲爾先生をお迎えし、布教研修会が開催されました。残暑が厳しい中でしたが、多くの方が受講されました。

前回と同様に正信念仏偈について、レジュメを使いお話を頂きました。その中に、阿弥陀仏が説かれた四十八願の中で、根本の願と言われている第十八願「たとい我,仏を得んに,十方の衆生,至心に信楽(しんぎょう) して我が国に生れんと欲し、乃至十念せん,もし生れずば正覚をとらじ、ただ五逆と誹謗正法は除く」と言う願がありますが、この願は、何を誓われたのか?私達の日常の生活を例えにして、我々人間ほど、不確かな者はない事を分かりやすく解説して頂きました。

次回も引き続き正信念仏偈の内容になりますので、お誘い合わせの上お越しください。

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