令和6年度臨時教区会
4月21日(月)午後1時より令和6年度臨時教区会が高松興正寺別院本堂2階において開催されました。第1回教区会にて不備のあった決算書に対して見直しが行われ、令和7年2月17日に監査が行われ、その承認を得るために招集。併せて次期教務所長選出がおもな議題となりました。
仏参後、高松和範教務所長から今回のいきさつと今季限りで辞任する事が述べられました。続いて松尾修淨高松別院輪番が挨拶。5月11日(日)に勤修される慶讃法要についての概要と協力のお願いがありました。
議案審議に移り、千葉正智委員長の進行のもと今回提出された決算書について話し合われ、議論の末、承認されました。但し、今後の会計の仕方や監査については、教区内の会計に精通された方にアドバイスを頂き、見直すことが条件となりました。
今年度は改選年度にあたり、次期教務所長に辻 仁龍氏(三南組 蓮勝寺住職)が推薦され、全会一致で承認されました。高松教務所長の意向により、これまで6月末の教区会での選出でしたが、来年度の予算編成や人事の事もあり、早めの教務所長選出となりました。