2022年11月
こころの言葉
こころの洗濯
自分のことばかり考えてしまったり、些細なことで腹を立てたり、つまらないことにくよくよしたりします。これは誰にでもあることです。
このこころの汚れを洗い流さなければなりません。それは仏様に手を合わせることです。特別なことや、難しいことは必要ありません。
忙しい日々を送る私たちですが、一度立ち止まって「こころの洗濯」をする必要があるでしょう。
こころの洗濯
自分のことばかり考えてしまったり、些細なことで腹を立てたり、つまらないことにくよくよしたりします。これは誰にでもあることです。
このこころの汚れを洗い流さなければなりません。それは仏様に手を合わせることです。特別なことや、難しいことは必要ありません。
忙しい日々を送る私たちですが、一度立ち止まって「こころの洗濯」をする必要があるでしょう。
どこにいる? ここにいる。
「どこにいる?」と自分に問いかけてみる。高いところばかり見ていると、自分の居場所を見失ってしまいます。まずは、自分の足元を見つめ直し、時には歩んできた道のり振り返ってみませんか。
自分の足元が定まることで、明日への一歩を踏み出す支えになることでしょう。
しあわせってなんだっけ
幸せというのは何でしょうか?どういう状態のことでしょうか?
誰かと比べるものでもありません。
今は気づかなくても振り返れば幸せだったなと気づくこともあります。
その時々を大切に、それぞれの幸せをみつけていきたいものですね。
失って気づく前に
あなたにとって大切な人やものがあります。
それは居て当たり前、あって当たり前なことでしょうか。
私は様々な人やもの、そして命のお陰様で生きています。
全ては有ること難し、有難いことなのです。
失ってから気づく前に、改めて「有難う」と感謝のことばを掛けてみてはどうですか。
生きている、
言い換えれば死んでいない
生きていると日常的に意識することはなかなかありません。しかし、生は死と表裏一体です。いつ何が起こるかわからない人生を歩んでいるのです。
死を意識した時、当たり前だと思っていた生(いのち)が輝きを放ち、かけがえのないものとして受けとめられるでしょう。